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レソトでの経験。それはまさにこの地でしか味わうことができない特別なものです。そびえ立つ山々、どこまでも高く青い空、そして深く荒々しく流れる川。深い雪に埋もれる冬であれ、厳しい日差しに焼かれる夏であれ、レソトでは素晴らしい自然の美と力を感じることができます。「冒険と感動はここから生まれた」と言っても過言ではないレソトをどうぞ心ゆくまでご堪能ください。高度・深さ・規模・距離・温度の全てが極端なレソトでは、このユニークな国で生き抜くために先史時代より人と野生動物が共存し、共に厳しい自然の試練を耐え抜いてきました。そこには文化や伝統が生まれ、歴史が育まれました。考古学や古生物学の世界に於いてもレソトは恐竜の遺物や先代の人々の暮らしが描かれた岩絵を通して歴史家に多くの貴重な情報を提供しています。自然を愛で、スポーツを堪能し、過去の神秘を探求する国。天空の王国レソトは皆様のお越しを心よりお待ちしております。 １９６６年１０月4日の独立を記念して作成されました。中央の盾には現国王レツィエ3世の家紋であるワニの画が描かれており、左右には２頭の馬がそれを支えています。帯に綴ってある“KHOTSO”“PULA”“NALA”はそれぞれレソト王国の公用語セソト語で、平和、雨、繁栄を意味します。   空と雨、平和、そして恵み豊かな国土と繁栄を。1966年モショエショエ2世を元首とするレソト王国が成立。2006年10月4日、独立40周年を記念して制定された国旗には、空と雨を表す青、平和を表す白、そして恵み豊かな国土と繁栄を表す緑が配され、中央には誇り高き王国の民族、バソト人の帽子が象徴として描かれました。